2015年03月09日税務豆知識
医療費控除:10万円を超えたら申請しよう!10万円以下でも控除できる場合もあるよ!
「もし事故で骨折したり、病気で長期入院するなどして1年間の医療費が10万円を超えたら、その分が控除の対象になる制度です。控除とは、つまり税金の対象とならなくなること。
控除分は所得額(給与など)から引かれ、その分税金が安くなります。つまり、所得が安く見積もられ、引かれる税金が少なくなるのです。ちなみに所得が200万円未満の人は、その5%にあたる金額を超えた分が控除対象に。例えば所得が120万円なら、医療費が6万円以上になったら控除対象といった具合です」
医療費控除の申請には領収書が必要なため、医療機関に行くたびにしっかり保管しておく必要があります。病院にかかることが多い人は要チェックです!